今年度も9月に職員全体研修を実施しました。
今回の研修テーマは「てんかん発作への理解」としました。
「ホーム・まな」と「ホーム・ゆい」には、てんかん発作に対する支援が必要な入居者がいます。
てんかん発作の頻度は入居者ごとに様々です。そのため実際にてんかん発作を見たことがある職員もいますが、見た事がない職員もいます。
特に福祉の仕事が初めての職員にとっては、てんかん発作を入職して初めて知ることも珍しくありません。
今回の研修はてんかん発作を知り、理解することでてんかん発作を持つ入居者に対して、必要な支援や実際にてんかん発作を見た場合の不安を改めて実感した職員がいました。
特にてんかん発作が長い時間続いた場合に、どのように対応するべきか不安であるといった声が多かったです。
実際にそのような場面に遭遇した時に、適切な対応が図れるよう今回の研修を活かしていきます。