特定非営利活動法人結の実

法人概要

代表挨拶

1988年9月に障がい者ご家族が力を合わせて作った「生活ホーム結」という団体から結の実はスタートしました。当時は制度としてのグループホームがまだ確立していない時代でした。2001年に法人格を取得し2004年にはそれまでの主力事業だった「通所施設結」が他法人との共同参画で生活介護施設に移行しています。 2004年4月通所施設結移行と同時に町田市西成瀬の地で事業開始したのが、知的障がいを持つ男性のグループホーム「ホーム・まな」です。2008年には、町田市木曽東で女性のグループホーム「ホーム・ゆい」もスタートしました。現在も「親亡きあと」の生活の場としての使命を担っています。 これまでの間、町田市の知的障がいグループホームのパイオニアとして、小規模ながらも、入居者の生活を守ることを大切に、運営を続けてきました。2022年4月からは、中期事業計画を作成し、さらなる飛躍を目指しています。

小林 輝彦

法人目的

当法人は地域の障害がある人々や子どもたち、高齢者などに対して、必要とする福祉サービス等を提供し、社会的・経済的自立を支援するとともに、社会参加促進に関する事業を行い、障害の種類・程度に関わらず、すべての人々がゆたかに暮らせる地域社会づくりと福祉の増進に寄与することを目的としています。

法人設立の経緯

「どんなに障害が重くても、地域の中で、地域の人々と共に暮らしてほしい」その想いから障害児を持つ8人の母親が中心となり1998年9月活動を開始。2001年9月「特定非営利活動法人 結の実」として法人格を取得。

沿革―結の実・これまでの歩み―

1988年9月 町田養護学校生の親たちが課外グループ『生活ホーム結』設立。
1990年4月 町田市真光寺を拠点に活動を開始
1991年4月 障害者通所訓練の場として『通所施設 結』開所。
1994年7月 『生活ホーム 結』宿泊訓練開始。
2001年9月 『特定非営利活動法人結の実』として認証される。
2004年4月 町田市成瀬に、男性入居者を対象とした、重度知的障害者グループホーム『ホーム・まな』を開所。通所施設結は、社会福祉法人すみれ福祉会花の郷に移行。
2006年4月 障害者自立支援法一部施行に伴い、ホーム・まな施設体系を、『共同生活援助』に変更
2006年10月 施設体系を『共同生活介護』に変更
2008年3月 町田市木曽東に、ホーム・まなのユニット増という方法で、女性入居者を対象とした、『ホーム・ゆい』を開所。
2014年4月 障害者総合支援法の施行により、施設体系が共同生活援助(グループホーム)に変更

法人概要

法人名 特定非営利活動法人 結の実
所在地 〒194-0046 東京都町田市西成瀬1丁目39番13号
電話番号 042-725-8693
理事長 小林輝彦